「ありがとう・有難う・有り難う」の違いは?漢字・ひらがな・ビジネスでの使い分け

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一般語の違い

「ありがとう」を漢字で書こうとして、

「有難う」
「有り難う」

のどちらにすればよいのか迷ったことはありませんか。

また、ビジネスメールでは、

「ありがとうございます」
「有難うございます」
「有難う御座います」

のどれがよいのか気になる人も多いでしょう。

結論からいうと、「ありがとう」「有難う」「有り難う」は基本的に同じ言葉で、主な違いは表記です。

現在の一般的な文章やビジネスメールでは、

ありがとうございます

とひらがなで書けば問題ありません。

「有難う」「有り難う」と漢字を使うこともできますが、漢字にしたから必ず丁寧になる、格式が高くなる、感謝が強くなる、という明確なルールがあるわけではありません。

まずは違いを簡単に整理すると、次のようになります。

表記特徴現代での使いやすさ
ありがとうひらがな表記最も一般的
有難う漢字を使った表記使用可能だがやや硬く見えることもある
有り難う語の成り立ちが見えやすい表記現代ではやや珍しい
ありがとうございます丁寧な感謝表現ビジネスでも使いやすい
有難うございます漢字を交えた丁寧表現使用可能
有難う御座います漢字の多い表記現代ではかなり硬く見えやすい

この記事では、「ありがとう」「有難う」「有り難う」の違いから、「有難うございます」「有難う御座います」、ビジネスメールや公用文での表記まで詳しく解説します。

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  1. 「ありがとう」「有難う」「有り難う」の違い
    1. 「ありがとう」
    2. 「有難う」
    3. 「有り難う」
  2. 「有難う」と「有り難う」はどっちが正しい?
    1. 使い分けの考え方
  3. 「有難う」と「ありがとう」の違い
    1. ありがとう
    2. 有難う
  4. 「ありがとう」の漢字は?
  5. なぜ「有り難い」が「ありがとう」になった?
  6. 「有難うございます」と「ありがとうございます」の違い
    1. ありがとうございます
    2. 有難うございます
  7. ビジネスでは「ありがとう」と「有難う」のどっち?
  8. 「有難う御座います」はビジネスで使える?
    1. おすすめ
    2. あえて使わなくてよい表記
  9. 「ありがとうございます」を漢字で書くと?
  10. 「ありがとうございました」を漢字で書くと?
    1. 例文
  11. 「有難うございました」と「ありがとうございました」の違い
  12. 「御座います」は間違い?
  13. 「有難う御座います」は気持ち悪い?
  14. 公用文では「ありがとう」と「有難う」のどっち?
  15. 「有難う」は公用文では使えない?
  16. 「有り難う」は古い表記?
  17. 「有難う」は失礼?
  18. 「ありがとう」と「ありがとうございます」の違い
    1. ありがとう
    2. ありがとうございます
  19. 「ありがとうございます」と「ありがとうございました」の違い
    1. ありがとうございます
    2. ありがとうございました
  20. 「ありがとうございました」は失礼になる?
  21. ビジネスメールでの使い分け
  22. ビジネスメール例文
    1. ご連絡へのお礼
    2. 迅速な対応へのお礼
    3. 過去の打ち合わせへのお礼
    4. 継続的な感謝
  23. 「有難う」「有り難う」を使うと感謝が強くなる?
  24. 「有難うございます」はよりフォーマル?
  25. 「有り難うございます」は使える?
  26. 迷ったらひらがなで書けばいい?
  27. 「ありがとう」の表記早見表
  28. よくある質問
    1. Q1.「有難う」と「有り難う」はどっちが正しい?
    2. Q2.「有難う」と「ありがとう」の違いは?
    3. Q3.「ありがとう」を漢字で書くと?
    4. Q4.ビジネスでは「ありがとう」「有難う」どっち?
    5. Q5.「有難う御座います」は間違い?
    6. Q6.「ありがとうございました」を漢字で書くと?
    7. Q7.「ありがとうございます」は漢字にした方が丁寧?
    8. Q8.「有り難う」は古い?
    9. Q9.公用文では「ありがとう」と書く?
    10. Q10.「有難う」と書く人は間違い?
  29. まとめ|「ありがとう・有難う・有り難う」は主に表記の違い
  30. 関連記事

「ありがとう」「有難う」「有り難う」の違い

3つとも、感謝を表す「ありがとう」を書いたものです。

意味そのものが大きく違うわけではありません。

違うのは主に表記方法です。

「ありがとう」

すべてひらがなで書く表記です。

ありがとう。

ご連絡ありがとうございます。

ご対応いただき、ありがとうございました。

現代では非常に一般的で、日常会話だけでなくビジネスメールにも自然に使えます。

「有難う」

「ありがとう」の一部を漢字で表した形です。

有難う。

有難うございます。

現在でも使われる表記ですが、ひらがなの「ありがとう」と比べると、文章によってはやや硬い・古風な印象を受ける人もいます。

ただし、

「有難うの方が正しく、ありがとうはくだけた表記」

という関係ではありません。

「有り難う」

「有り難い」という語の形を意識した表記です。

有り難う。

「有ることが難しい」という語の成り立ちが見えやすい一方、現在の一般的な文章では「ありがとう」「有難う」ほど頻繁には見かけません。

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「有難う」と「有り難う」はどっちが正しい?

どちらか一方だけが正しいわけではありません。

「有難う」と「有り難う」は、どちらも「ありがとう」を漢字を交えて書いた表記として使われます。

ただし、通常の文章で迷ったなら、

ありがとう

と書くのが最も簡単です。

使い分けの考え方

普段の文章

ありがとう

一般的なビジネスメール

ありがとうございます

漢字表記をあえて使う文章

有難うございます

と考えれば十分です。

「有り難う」を積極的に選ばなければならない場面があるわけではありません。

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「有難う」と「ありがとう」の違い

意味の違いというより、見た目・表記上の違いです。

ありがとう

ご連絡ありがとうございます。

ひらがなが多く、読みやすく柔らかな印象です。

有難う

ご連絡有難うございます。

漢字が入るため、文章によっては少し硬い印象になります。

ただし、

「有難う」=正式
「ありがとう」=略式

と決めることはできません。

現代のビジネスメールでも「ありがとうございます」は普通に使われます。

「ありがとう」の漢字は?

「ありがとう」を漢字で書くなら、

有難う

または

有り難う

と表記できます。

もとになる形は「ありがたい(有り難い)」です。

「有り難い」は文字どおりには、

有ることが難しい

という構成になっています。

そこから、

「めったにない」
「貴重である」
「うれしく感謝したい」

といった意味へつながってきた言葉です。

ただし、現在「ありがとう」を書くときに、漢字表記にしなければならないわけではありません。

なぜ「有り難い」が「ありがとう」になった?

「ありがとう」は、形容詞「ありがたい」に関係する表現です。

「ありがたい」はもともと、

有り難い

つまり、

有ることが難しい
めったにない

という意味を持ちます。

そこから、珍しく貴重なことを喜ぶ気持ちや、相手の行為をありがたく感じる意味へ広がり、感謝を示す「ありがとう」として使われるようになりました。

現在では、多くの場合、語源を意識せず感謝の言葉として使っています。

「有難うございます」と「ありがとうございます」の違い

意味は基本的に同じです。

ありがとうございます

ご対応いただき、ありがとうございます。

現代のメール・文章で非常に使いやすい表記です。

有難うございます

ご対応いただき、有難うございます。

こちらも意味は通り、使用できます。

ただし、一般的なビジネスメールでは、わざわざ漢字にせず、

ありがとうございます

とする方が読みやすく自然な場合が多いでしょう。

ビジネスでは「ありがとう」と「有難う」のどっち?

一般的なビジネスメールなら、

ありがとうございます

をおすすめします。

たとえば、

ご連絡いただき、ありがとうございます。

早速ご対応いただき、誠にありがとうございます。

先日はお時間をいただき、ありがとうございました。

といった書き方です。

「有難うございます」も誤りではありませんが、漢字にすることで敬意が増すわけではありません。

丁寧さを高めたいのであれば、表記を漢字にするより、

誠にありがとうございます。

心より感謝申し上げます。

厚くお礼申し上げます。

など、表現そのものを調整した方が意味が明確です。

「有難う御座います」はビジネスで使える?

「有難う御座います」と書いても意味は伝わります。

ただし、現在の一般的なビジネスメールでは、

ありがとうございます

の方が読みやすく自然です。

特に、

有難う御座います

のように漢字が連続すると、文章全体が古風・硬質に見える場合があります。

おすすめ

ご連絡ありがとうございます。

ご連絡いただき、誠にありがとうございます。

あえて使わなくてよい表記

ご連絡有難う御座います。

誤字とまで断定する必要はありませんが、現代の実務文ではひらがなを使う方が無難です。

「ありがとうございます」を漢字で書くと?

漢字を交えるなら、

有難うございます

さらに漢字を増やせば、

有難う御座います

という表記も考えられます。

ただし、「漢字で書ける=漢字で書いた方がよい」ではありません。

現在の文章では、

ありがとうございます

と書けば十分です。

「ありがとうございました」を漢字で書くと?

漢字を使うなら、

有難うございました

と書けます。

さらに、

有難う御座いました

という形も理屈上は考えられますが、通常のビジネスメールでは、

ありがとうございました

が読みやすく自然です。

例文

先日はご対応いただき、ありがとうございました。

長期間にわたりご協力いただき、誠にありがとうございました。

ご参加いただき、ありがとうございました。

「有難うございました」と「ありがとうございました」の違い

意味は基本的に同じです。

違いは表記です。

有難うございました。

は漢字を交えた表記。

ありがとうございました。

はひらがな中心の表記です。

ビジネスメールで迷った場合は、

ありがとうございました

を選べば問題ありません。

「御座います」は間違い?

「御座います」という漢字表記そのものだけを見て、一律に「間違い」とする必要はありません。

ただし、現在の一般的な文章では、

ございます

とひらがなで書く方が多く、読みやすいでしょう。

したがって、

有難う御座います

より、

ありがとうございます

を基本形として考えるのがおすすめです。

「有難う御座います」は気持ち悪い?

検索では「御座います 気持ち悪い」といった表現も見られますが、これは文法的な正誤というより表記から受ける印象の問題です。

漢字を多く使った、

有難う御座います

は、人によっては、

  • 古風
  • 硬い
  • 漢字を使いすぎている
  • ネット上の独特な表記に見える

と感じることがあります。

一方で、個人の文体として使う人もいます。

読み手を選ばない文章にしたいなら、

ありがとうございます

が最も使いやすいでしょう。

公用文では「ありがとう」と「有難う」のどっち?

公用文については、単純に、

「公用文では必ずありがとうと書かなければならない」

とまで言い切るのは避けた方がよいでしょう。

公用文には、常用漢字表などをよりどころとしながら、読み手に分かりやすい表記を選ぶ考え方があります。

文化庁の「公用文作成の考え方」は、現在の政府内で公用文作成の手引として活用されることを目指してまとめられたものです。(参考サイト:文化庁)

一般の人に向けた行政文書などで「ありがとうございます」と書く場合には、ひらがな表記は自然で読みやすい選択です。

ただし、実際の公用文では文書の種類によって、

感謝申し上げます。

お礼申し上げます。

謝意を表します。

など別の表現が使われることもあります。

「有難う」は公用文では使えない?

「有難う」という表記を見ただけで、すべての公用文で禁止されている、と考えるのは適切ではありません。

公用文の表記は、常用漢字表や送り仮名など複数の基準を踏まえて判断されます。

文化庁は、常用漢字表を含む表記のよりどころや「公用文作成の考え方」を国語施策として公開しています。(参考サイト:文化庁)

実務上は、一般向けの読みやすい文章であれば、

ありがとうございます

とするのが扱いやすいでしょう。

「有り難う」は古い表記?

「有り難う」が完全に古語というわけではありません。

現在でも使用可能です。

ただし、現代の一般的なメールやウェブ文章では、

ありがとう
ありがとうございます

の方を目にする機会が多いでしょう。

「有り難う」は「有り難い」とのつながりが見えやすいため、文学的な文章や書き手の好みによって用いられることがあります。

「有難う」は失礼?

失礼ではありません。

有難うございます。

と書いたことで、相手への敬意を欠くわけではありません。

ただし、

漢字だから丁寧
ひらがなだから失礼

という関係でもありません。

ビジネスでは、表記よりも、

ありがとう

ではなく

ありがとうございます

と丁寧な形にしたり、

誠にありがとうございます。

と感謝を強めたりする方が、敬意の伝わり方に直接関係します。

「ありがとう」と「ありがとうございます」の違い

こちらは表記ではなく、丁寧さの違いがあります。

ありがとう

比較的カジュアルな感謝表現です。

手伝ってくれてありがとう。

ありがとうございます

丁寧な表現です。

ご対応いただき、ありがとうございます。

上司・取引先・顧客などには、「ありがとうございます」を使うのが基本です。

「ありがとうございます」と「ありがとうございました」の違い

どちらも正しい表現です。

大まかには、

ありがとうございます

現在または現在につながる感謝。

ご連絡いただき、ありがとうございます。

いつもご利用いただき、ありがとうございます。

ありがとうございました

完了した出来事への感謝。

昨日はご来店いただき、ありがとうございました。

長い間ご協力いただき、ありがとうございました。

ただし、日本語では現在形・過去形の使い分けが機械的に決まるわけではありません。

直前に完了した行為にも、

ご連絡ありがとうございます。

と言うことがあります。

「過去のことだから必ず『ありがとうございました』」と固定せず、感謝する出来事を現在とのつながりも含めてどう捉えるかで選びます。

「ありがとうございました」は失礼になる?

基本的には失礼ではありません。

先日はありがとうございました。

このたびはご協力いただき、ありがとうございました。

は自然な表現です。

「ありがとうございました」と過去形にすると関係まで終わった印象になる、という説明を見かけることがありますが、常にそうなるわけではありません。

過去の行為への感謝なら普通に使えます。

ビジネスメールでの使い分け

ビジネスでは次のように考えると簡単です。

場面おすすめ
日常的なお礼ありがとうございます
過去の対応へのお礼ありがとうございました
感謝を強める誠にありがとうございます
より改まった感謝心より感謝申し上げます
正式なお礼厚くお礼申し上げます
漢字にするか迷うひらがなで問題なし

ビジネスメール例文

ご連絡へのお礼

ご連絡いただき、ありがとうございます。
内容を確認のうえ、改めてご回答いたします。

迅速な対応へのお礼

早速ご対応いただき、誠にありがとうございます。
おかげさまで予定どおり進めることができました。

過去の打ち合わせへのお礼

先日はお忙しいところお時間をいただき、ありがとうございました。
ご意見を踏まえ、内容を修正いたしました。

継続的な感謝

平素より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

「有難う」「有り難う」を使うと感謝が強くなる?

必ずしもそうではありません。

漢字を使うことで、書き手や読み手が、

  • 重々しい
  • 古風
  • 丁寧そう
  • 文学的

と感じることはあります。

しかし、表記だけで感謝の強さが客観的に決まるわけではありません。

感謝を強く伝えたいなら、

本当にありがとうございます。

誠にありがとうございます。

心より感謝申し上げます。

厚くお礼申し上げます。

など、意味そのものを強める表現の方が明確です。

「有難うございます」はよりフォーマル?

必ずしも「ありがとうございます」より上位の敬語というわけではありません。

両者の違いは主に表記です。

有難うございます

と書いたから敬語レベルが上がるわけではありません。

フォーマルさを高めるなら、

誠にありがとうございます。

深く感謝申し上げます。

などを使います。

「有り難うございます」は使える?

使えます。

ただし、現在ではやや珍しい表記です。

有り難うございます。

と書いても意味は同じですが、一般的なメールなら、

ありがとうございます。

で十分です。

迷ったらひらがなで書けばいい?

多くの場合、それで問題ありません。

特に、

ありがとう
ありがとうございます
ありがとうございました

は、漢字にしなくても意味が明確です。

むしろ漢字を増やしすぎると、

有難う御座いました

のように文章が硬く、読みにくくなる場合があります。

現代のウェブ文章・メールでは、読みやすさを重視してひらがなにするのは自然な選択です。

「ありがとう」の表記早見表

表現使用コメント
ありがとう一般的
有難う使用可能
有り難う使用可能だがやや珍しい
ありがとうございますビジネスにもおすすめ
有難うございます使用可能
有り難うございます使用可能だが一般的ではない
有難う御座います意味は通るが漢字が多く硬い
ありがとうございました過去の行為への感謝に自然
有難うございました使用可能
有難う御座いました現代文ではひらがなが読みやすい

よくある質問

Q1.「有難う」と「有り難う」はどっちが正しい?

どちらも使われる表記です。

一般的な文章なら「ありがとう」とひらがなで書けば問題ありません。

Q2.「有難う」と「ありがとう」の違いは?

主な違いは表記です。

意味そのものが別の言葉というわけではありません。

Q3.「ありがとう」を漢字で書くと?

「有難う」「有り難う」などと書けます。

Q4.ビジネスでは「ありがとう」「有難う」どっち?

「ありがとうございます」とひらがなで書くのが使いやすく自然です。

「有難うございます」も使用できます。

Q5.「有難う御座います」は間違い?

一律に間違いとは言えません。

ただし、現在のビジネスメールでは「ありがとうございます」の方が読みやすく一般的です。

Q6.「ありがとうございました」を漢字で書くと?

「有難うございました」と書けます。

ただし、通常は「ありがとうございました」で十分です。

Q7.「ありがとうございます」は漢字にした方が丁寧?

いいえ。

漢字にするだけで敬語の丁寧さが上がるわけではありません。

Q8.「有り難う」は古い?

現在でも使えますが、一般的な文章では「ありがとう」ほど多くありません。

Q9.公用文では「ありがとう」と書く?

一般向けの読みやすい文章なら「ありがとう」は自然な表記です。

ただし、公用文では内容や文書の種類によって「感謝申し上げます」「お礼申し上げます」などが使われることもあります。

文化庁は現在の公用文作成の手引として「公用文作成の考え方」を公開しています。(参考サイト:文化庁)

Q10.「有難う」と書く人は間違い?

間違いではありません。

ただし、文章全体の表記や読みやすさに合わせて選ぶのがよいでしょう。

まとめ|「ありがとう・有難う・有り難う」は主に表記の違い

「ありがとう」「有難う」「有り難う」は、基本的には同じ感謝の言葉です。

違いは主に表記にあります。

ありがとう
→ 現代の一般的な文章で最も使いやすい。

有難う
→ 漢字を交えた表記。使用可能。

有り難う
→ 「有り難い」とのつながりが見えやすいが、現在はやや珍しい。

ビジネスメールで迷った場合は、

ありがとうございます

と書けば問題ありません。

「有難うございます」「有難う御座います」と漢字を増やしても、それだけで敬意や感謝が強くなるわけではありません。

感謝をより丁寧に伝えたいなら、

誠にありがとうございます。

心より感謝申し上げます。

厚くお礼申し上げます。

など、表現そのものを調整する方がわかりやすいでしょう。

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ことばノート内では、表記・敬語の使い分けとして次の記事につなげられます。

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