3月の季語まとめ|上旬・中旬・下旬の季節語一覧と意味・使い分け【例文つき】

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3月は、冬の寒さが残りつつも春の気配が増えてくる季節です。

そのぶん文章では

  • 「寒い」表現を使うべき?
  • もう春の言葉を使っていい?
  • 三寒四温、啓蟄、彼岸っていつ頃?

と、季語や時候表現に迷いやすい月でもあります。

この記事では、3月に使える季語を
上旬・中旬・下旬に分けて一覧で紹介し、意味・使い分け・例文までまとめて解説します。


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3月の季語はなぜ迷う?(春語が一気に増える月)

3月は「春の季語」が本格的に増える一方で、実際の体感としては寒い日も多く、

  • 余寒・残寒・春寒(寒さの表現)
  • 春分・彼岸・啓蟄(暦・行事の言葉)
  • 春暖・桜・花冷え(春の明るい表現)

が混在します。

つまり3月は、

“冬語 → 春語”の切り替えが最も難しい月

と言えます。


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まずは2月との違いをおさえる(3月の季語選びが楽になる)

2月の季語(立春・余寒・早春など)を復習したい方はこちらからどうぞ。
2月の季語まとめ|立春・余寒・早春・向春・残寒の意味と使い分け


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3月上旬の季語(1日〜10日ごろ)

3月上旬は、春の気配を感じつつも寒さが残る時期です。

「寒さ+春の入口」の言葉が特に使いやすいゾーンになります。


三寒四温(さんかんしおん)

意味:寒い日と暖かい日を繰り返しながら、春に近づくこと。

✅より詳しく知りたい方はこちら
三寒四温とは?意味・使い方・時期の目安と例文

例文
三寒四温の折、皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしでしょうか。


余寒(よかん)

意味:立春を過ぎても残る寒さ。

丁寧で文章向きの季節語です。

✅「余寒」の意味と使い分けはこちら
余寒とは?意味・時期・寒中との違いと例文


残寒(ざんかん)

意味:寒さがまだ残っていること。

余寒と近いですが、少し硬めで改まった印象があります。

✅残寒のニュアンスまで整理したい方はこちら
残寒とは?意味・余寒との違いと使い方


春寒(しゅんかん)

意味:春になったのに寒いこと(春の寒さ)。

✅春寒と寒の戻りの違いはこちら
春寒と寒の戻りの違い|意味・使う時期・余寒との使い分け


寒の戻り(かんのもどり)

意味:暖かくなったのに、寒さがぶり返すこと。

会話でも文章でも使えますが、変化(戻る)がポイントです。

✅寒の戻りを正しく使いたい方はこちら
寒の戻りとは?意味・春寒との違いと使い方


早春(そうしゅん)

意味:春の初め(春の訪れを感じるころ)。

「春らしい雰囲気」を文章に入れたいときに便利です。

✅早春の使い分けはこちら
早春とは?意味・時期・初春との違いと例文


浅春(せんしゅん)

意味:春になったばかりのころ(早春に近い)。

少し上品で、手紙文にも合う表現です。

✅浅春を例文付きで知りたい方はこちら
浅春とは?意味・時期・早春との違いと使い方(準備中)


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3月中旬の季語(11日〜20日ごろ)

3月中旬は、暦の行事語が増える時期です。

「啓蟄」「春分」「彼岸」は特に検索されやすく、個別記事化しておくと強いです。


啓蟄(けいちつ)

意味:冬ごもりしていた虫が土から出てくる頃(春の訪れを告げる節気)。

✅啓蟄の意味と使い方はこちら
啓蟄とは?意味・読み方・いつ頃?例文つき

例文
啓蟄の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。


春分(しゅんぶん)

意味:昼と夜の長さがほぼ同じになる日(春分の日)。

✅春分の言葉の使い方はこちら
春分とは?意味・いつ?文章での使い方と例文(準備中)


彼岸(ひがん)/春彼岸(はるひがん)

意味:春分を中日として前後7日間(お墓参りの時期としても有名)。

✅彼岸と春彼岸を整理するならこちら
彼岸とは?春彼岸との違い・時期・使い方(準備中)


春暖(しゅんだん)

意味:春の暖かさ。

「暖かくなってきた」ニュアンスを綺麗に書けます。

✅春暖の例文はこちら
春暖とは?意味・時候の挨拶での使い方と例文(準備中)


春めく

意味:春らしくなってくること。

✅「春めく」の自然な使い方はこちら
春めくとは?意味・使い方・例文(準備中)


春光(しゅんこう)

意味:春のやわらかい光。

文章に入れると季節感が一気に出ます。

✅春光を詳しく知りたい方はこちら
春光とは?意味・使い方・例文(準備中)


春陽(しゅんよう)

意味:春の日差し・春の陽気。

春光と似ていますが、少し表現の幅が変わります。

✅春陽の言葉のニュアンスはこちら
春陽とは?意味・春光との違いと例文(準備中)


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3月下旬の季語(21日〜月末)

3月下旬は、春の明るい言葉が中心になります。

「卒業・送別・新生活」などの行事も増えてくる時期です。


桜(さくら)

意味:春を代表する花。

✅桜の季語・文章での使い方はこちら
桜は季語?意味・時期・文章での使い方と例文(準備中)

例文
桜の便りが聞かれる頃となりました。


花冷え(はなびえ)

意味:桜の咲く頃に、一時的に冷え込むこと。

✅花冷えの使い方はこちら
花冷えとは?意味・春寒との違いと例文(準備中)


春爛漫(はるらんまん)

意味:春の花が咲き、春らしさが満ちあふれている様子。

✅春爛漫を例文付きで確認するならこちら
春爛漫とは?意味・使い方・例文(準備中)


桃の節句(ひな祭り)

意味:3月3日の行事(女の子の健やかな成長を祝う日)。

✅ひな祭りの季語・文章表現はこちら
桃の節句とは?意味・ひな祭りとの違い・例文(準備中)


卒業(そつぎょう)

意味:学びを終えて旅立つこと。

✅「卒業」の言葉を文章で使うならこちら
卒業とは?意味・使い方・祝いの言葉にするコツ(準備中)


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3月の季語:迷ったときの使い分けのコツ

寒い日が続く →「余寒・残寒・春寒」

春らしさを出しつつ寒さも伝えたいときは「余寒」が万能です。


暦の話題を入れたい →「啓蟄・春分・彼岸」

3月中旬は暦の言葉を入れるだけで文章が整います。


春の明るさを出したい →「春暖・桜・春爛漫」

3月後半は春の花や陽気を入れると自然です。


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関連記事:3月の挨拶文例を探している方へ

季語が分かっても、実際に文章にするのは意外と難しいものです。

目的別の例文はこちらでまとめています。

  • 取引先・上司・社内向け(丁寧なビジネス文例)
    3月の時候の挨拶文例(ビジネス向け)はこちら(準備中)
  • 友人・家族向け(自然な一般文例)
    3月の時候の挨拶文例(一般向け)はこちら(準備中)

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まとめ|3月の季語は「上旬・中旬・下旬」で切り替えると失敗しない

3月は、上旬・中旬・下旬で季語の雰囲気が大きく変わります。

  • 上旬:余寒・残寒・三寒四温など“寒さ+春の入口”
  • 中旬:啓蟄・春分・彼岸など“暦・行事”
  • 下旬:桜・花冷え・春爛漫など“春の本番”

迷ったときは「余寒」をベースにして、中旬は暦の言葉、下旬は桜の言葉を足すと失敗しにくいです。

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