「説明書付きの商品」と「4月1日付で発令」。
どちらも「つき」と読みますが、意味と役割はまったく異なります。
特にビジネス文書では、
- 表記ミス=違和感
- 公用文では誤り扱い
になることも少なくありません。
この記事では
- 「付き」と「付」の根本的な違い
- 日付・添付・条件付きの正解
- ビジネスですぐ使える例文62選
を体系的に整理します。
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結論|一番重要な判断基準
まず結論です。
| 判断ポイント | 使う表記 |
|---|---|
| 状態・属性・オプション | 付き |
| 行為・処理・日付・所属 | 付 |
「付き」と「付」の基本的な違い
「付き」=状態・属性を表す
- 〜がついている
- 〜を備えている
例
- 説明書付き商品
- 保証付きプラン
- 条件付き承認
「付」=行為・処理・区分を表す
- 〜をする
- 〜として扱う
例
- 4月1日付で発令
- 資料添付
- 本社付
迷いやすい代表例(超重要)
日付表記
❌ 4月1日付き
⭕ 4月1日付
※「日付」は行為・区分なので「付」
商品・サービス
⭕ 保証付き商品
⭕ 特典付きプラン
※「属性」がある →「付き」
所属・役職
⭕ 総務部付
⭕ 社長室付
⭕ 秘書付き部長
※
- 所属=付
- 補助者がいる=付き
添付・付属の正解ルール
熟語は「付」
❌ 添付け資料
⭕ 添付資料
❌ 付属け品
⭕ 付属品
状態を強調する場合は「付き」
⭕ 添付資料付き
⭕ 付属品付き
公用文・契約書での鉄則
原則
- 公用文:付
- 条件・制限:付き 可
例
- 別紙添付
- 本日付で通知
- 条件付き許可(OK)
一発チェック表(実務用)
| 表現 | 正解 |
|---|---|
| 添付資料 | 付 |
| 添付資料付き | 付き |
| 4月1日付 | 付 |
| 日付付き文書 | 付き |
| 保証付き商品 | 付き |
| 本社付 | 付 |
よくある質問
Q1. 公用文で「付き」はNG?
→ 原則は「付」。ただし「条件付き」などは使用可。
Q2. 「付け」は間違い?
→ 動詞(付ける)なら正しいが、熟語ではNG。
まとめ
- 付き:状態・属性
- 付:行為・日付・所属
- 公用文は特に注意
このルールを押さえるだけで、ビジネス文書の信頼度は一段上がります。
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